アルファード暖房(ヒーター)効き悪い修理。
H15年式 TA-MNH10W 走行距離16万キロ。
エアコンの設定を、暖房に設定しても温い風が出てこないケースあります。
いくつか原因が有りますが、今回は冷却水の温度調整役をになっている
サーモスタットと言う部品が壊れていて水温がしっかり上がりませんでした。
いくつか原因が有りますが、今回は冷却水の温度調整役をになっている
サーモスタットと言う部品が壊れていて水温がしっかり上がりませんでした。
自動車の暖房(ヒーター)は、エンジンを冷やすための冷却水を室内にひいて、
温泉の熱を利用する感じで室内を温めています。
温泉の熱を利用する感じで室内を温めています。
エンジンが冷えている状態では、冷却水の通路をせき止めて水温が80度以上上昇するまで
通路閉めてます。エンジンが温かくなると冷却水の通路を開けてラジエターまで水をまわして
水温が異常に上昇するのを防止します。
通路閉めてます。エンジンが温かくなると冷却水の通路を開けてラジエターまで水をまわして
水温が異常に上昇するのを防止します。
上記の画像 左新品 右壊れた部品
右の壊れた部品をよく観察すると、部品下部の所が右新品に比べて
上に上がっているのがわかります。本来冷間時は、右新品の様に下がって
通路ふさがないといけないですが、上がってしまい冷却水がラジエター入り
水温が規定値まで上昇しない状況をつくっていました。
上に上がっているのがわかります。本来冷間時は、右新品の様に下がって
通路ふさがないといけないですが、上がってしまい冷却水がラジエター入り
水温が規定値まで上昇しない状況をつくっていました。
冬場に注意が必要なオーバークール…走行中に水温が下がる原因は?

夏場に怖い「オーバーヒート」。夏場の水温計の温度は注意が必要です。一方、冬は気にしなくていいのかと言えば決してそうではありません。エンジンの熱は上がりすぎてもダメですが、低すぎてもいけません。水温計の温度が下がることにはどんな原因があるのでしょうか?
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