2019年7月22日 更新

高齢者運転事故情報

高齢者運転事故に関する情報記事です。

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高齢者運転 事故状況について

高齢者を取り巻く現状 高齢化の進展状況

平成28年10月1日現在、65歳以上の人口は3,459万人となり、総人口に占める割合高齢化率は27.3%となり約4人に1人となっています。

●高齢の運転免許保有者の増加状況
平成28年末 総運転免許証保有者数は約8,221万人で、このうち75歳以上の免許保有者数は約513万人(75歳以上の人口約3人に1人)で、1年前の平成27年度に比べて約35万人(7.3%)増加、今後も増加すると推計されています。

●加齢に伴う身体的特性
動体視力の低下、情報処理能力の低下、瞬時に判断しながらのハンドルやブレーキ操作が遅れがち。また認知機能の低下(認知症)
内閣府ホームページから引用させていただきました。
 (503)

2 高齢歩行者等の交通死亡事故の特徴

交通事故死者数は減少傾向にあるものの、死亡者数全体に占める高齢者の割合は上昇傾向にあり、平成28年度は過去最高の54.8%になりました。

●高齢歩行者等が死亡する交通事故の要因
歩行者の死亡事故は自宅から500m以内の夕方、法令違反をしている場合が最も多く発生しています。
大きく分類すると、歩行者は道路を横断中に車両と衝突する横断中死亡事故が多く、自転車利用者は交差点において出会い頭に車両(自動車)と衝突する事故が多くなっています。
平成28年度データによると横断中の死亡事故割合は交差点では高齢者以外が71件に対して高齢者は275件と約3倍。
単路道路では高齢者以外が53件に対して高齢者は272件と5倍以上になっています。
死亡事故時、年齢が高くなるとともに法令違反が多くなり一時不停止や信号無視が多く発生していました。
内閣府ホームページから引用させていただきました。

3 高齢運転者の特性例

●視力が弱まることで周囲の状況に関する情報が得にくくなり判断時の適切さを欠くことになっています。
●反射神経が鈍くなることによって、とっさの操作対応が遅れる
●体力の全体的な衰え等から、運転操作が不的確になり長時間にわたる運転継続が難しくなったりします。
●運転が自分本位になり交通環境を客観的に把握することが難しくなること

「認知症による運転困難テスト」
●運転中に気付かずにセンターラインを越えてしまう
●無意識に路側帯に乗り上げる
●車庫入れ、縦列駐車に失敗してしまう
●日常通らない道に出ると急にパニックになったり道に迷う
●前方車両との車間距離が短くなってしまう
内閣府ホームページから引用させていただきました。
 (508)

4 高齢運転者による交通死亡事の分類型別

車両単独事故の割合が多く全体の約40%を占め、また道路上を進行中、運転操作を誤って車線逸脱して物件等に衝突するといったケースが最も多く発生しています。
さらに、詳しい内容での分類では、ハンドル操作ミスがトップ、次いで前方不注意、安全確認不足の順になります。
アクセルとブレーキの踏み間違いによる死亡事故は75歳未満では死亡事故全体の0.7%に対して75歳以上では5.9%と高い割合を示しています。
内閣府ホームページから引用させていただきました。

5 高齢者に係る交通事故防止に向けた取り組み

●ユニバーサルデザインに対応した道路交通環境等の整備、生活道路対策と交通安全施設の整備
ビッグデータ等、科学的データなどから対策エリアを見つけ出し、国、自治体、地域住民等が連携して徹底した通過交通の排除や車両進入速度の抑制ゾーン対策などに取り組み高齢者が安心して通行できる道路確保に努めています。
道路管理者においては、生活道路進入経路へのハンプ(段差)やクランク(曲がり道)を設置して進入速度の低減。音響による信号表示機の設置、道路標識の大型化。
区域を設定して最高速度30㎞/h以下の区域規制策。
内閣府ホームページから引用させていただきました。
 (513)

6 高齢者の交通事故防止、車両安全対策

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